あの日以来、時が止まってしまったようで
あっという間に一ヶ月がたとうとしている。

地震からの数日間はどう過ごしてきたか
良く覚えていない。

やるべきこと、やらなければいけないことが
たくさんあって、非力ながら少しずつでも
前に進めればと思っている。

やらないといけませんね。
前に進みましょう。

僕の入っているフットサルチームFC shipsは
10年前に友人・知人を集めて結成された。

3月から神宮のコートは地震の影響でしばらく使えない状況で
4月からやっと使用できるようになった。

チームのキャプテン的存在のKさんが福島出身ということもあり
趣味のチームながら被災地に対して何か出来ないか考え、提案した。

サッカー界では世界中でチャリティマッチが行われているので
僕らのゲームもチャリティマッチにしてもいいんじゃないかと
思った。

今後は参加者をより多く募り、対戦相手や他のチームにも
この種の活動が広まってくれればと思っています。

先日のフットサルは久しぶりの開催、しかも
チャリティマッチということもあり
普段より大勢の人が参加してくれました。

家族や友人に声をかけてくれたり、
初めての人にも協力してもらい本当にありがたかった。

募金箱を設置し、1Goal×1Coinと題して
1ゴールごとに得点者が募金をするルールで。

フットサルは点の入りやすい競技なので
1Coinずつでも長く続けることで大きな力になるのでは
と思っています。

FC shipsでは参加者や対戦チームを募集しています。

先日のフットサル。10年もやっているのに
カメラを持って行ったことはほとんど無かった。
撮り始めてしまうとプレーそっちのけで
撮影に没頭してしまうからだ。

アマチュアといえど本気の勝負。
心から悔しんだり喜んだり。
スポーツは筋書きが無いから面白い。
みんな清々しくプレーしていた。

FC.shipsではチャリティマッチ「Gaol for Tohoku」に参加してくれる
メンバーや対戦相手など募集中です。